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2011年 06月 02日
今回の旅行メインはBERLIN(ベルリン)。BERLIN(ベルリン)は2度だが、今回の一大イベントは、ダンナの友人アレキサンダー(バリバリのドイツ人)の誕生日祝。BERLIN(ベルリン)を楽しむ前に、POTSDAM(ポツダム)まで足をのばしてみた。
*** POTSDAM(ポツダム) & BERLIN(ベルリン) 旅行日程************ 6月2日(木) Frankfurt(Main)Hbf ab(出発)13時13分 Berlin Hbf an(到着)17時25分 乗換→ Potsdam Hbf 6月3日(金) 終日Potsdam 満喫してから Berlinへ移動 6月4日(土) Berlin アレキサンダー(ダンナの友人)の誕生日をお祝い 6月5日(日) 夕方まで、Berlin満喫 Berlin Hbf ab(出発)17時34分 Frankfurt(Main)Hbf an(到着)21時42分 <交通費だいたい> ◆Frankfurt(Main) ⇔ Berlin 往復 ダンナも私もドイツバーンカード割引で以下の金額 ダンナ:113ユーロ ワタシ:169,50ユーロ 予約代:10ユーロ ◆Berlin Hbh → Potsdam Hbf 3ユーロ/1人 (Berlin ABCのB3カルテ・・・ポスダムのトラム含む) ◆Potsdamでレンタサイクル 12ユーロ/1日・1人 ◆Potsdam → Zoologischer GartenでU2に乗り換え クーダムエリアのWittenbergpl. 下車 3ユーロ/1人(Berlin ABCのB3カルテ) ◆Berlin内移動・・・Uバーン、Sバーン利用の都度購入 総額 レンタサイクル 9ユーロ/4時間・1人 ************************************** 電車に乗る前に、ドイツバーンの待合室(ダンナのドイツバーンカードが最近ファーストクラスにUPしたため利用できるようになった♪)で、ゆっくりして気を抜きすぎ、電子辞書タッチペンを紛失。それが原因(くだらない・・・)で、ダンナと揉めてブーブーで、ギリギリで電車に乗り込む。くだらない揉めごとを沈静化させ、ダンナが大好きな食堂車へ。ICE(高速鉄道)に乗ったときには、必ず行く、この食堂車。ちょっと高めな価格だが、「列車の旅」感が高まるので、ICEに乗る度に行ってしまう。 ◆ICEの食堂車◆ 注文したのは、 ヴァイスビール(Franziskaner Hefe-Weissbier Hell)・・・4,20ユーロ/1Flasche(500ml) Huner-Frikasse(鶏肉のフリカッセ)・・・9,40ユーロ ◆こんなとこで豆知識・・・フリカッセとは? 肉を刻んでホワイトソース煮した料理のこと。 日本の新幹線では、かなり前に、食堂車が廃止されてるが、是非、JRには「食堂車」復活させていただきたい! 席まで売りに来てくれる、売り子ちゃんもいいんだけど、食堂車は、また別の楽しみがあるからね。 久しぶりにブログタイトルどおり、うきうきなビール生活。 列車からは、こんな風力発電の風景が。ドイツでは、この風力発電、至るところでみかける。 お隣さんが、去年、日本に里帰りしたときのお話。 お隣さん、魚料理がウリの北海道のとある宿に宿泊。お隣さんがドイツから来たと判ると、宿の人が、年に1回やってくるドイツ人の話しになった。 その北海道のとある地には、風力発電がある。しかし、日本人で、風力発電のメンテナンスをできる人がいないんだそうな。そのため、ドイツ人がその風力発電のメンテナンスにやって来るんだって。 しかし、魚料理がウリの宿にドイツ人、大丈夫か?・・・、やはり、ドイツ人、魚なんて食べれないから、その町に唯一ある宿の裏の焼肉屋で、朝から肉とじゃがいもを焼いて食べてるそうな。お気の毒・・・。やっぱ、ドイツ人に魚はきついよね・・・。しかし、日本にある風力発電なのに、そのメンテナンスを日本人でできる人がいないってのがね・・・、問題なんじゃないのかな??? 緑と青空の続く風景を楽しみながら、到着!ベルリン! 今日の目的地はポツダムなので、ベルリンでポツダム行きのキップを購入。同じドイツだけど、キップのシステムがフランクフルトとちょっと違うのよね。ベルリ ンでは、購入したキップに切符購入場所を打刻しないといけない。ホームにある打刻機をさがすが、キップ販売機のすぐそばにない!日本的感覚だったらセットなんだけど、ちょっと離れたとこに打刻機がポツンとある。またもやドイツの不思議。 私がよく利用するフランクフルト中央駅は、昔ながらの代表的なヨーロッパ的駅。しかしベルリン中央駅はおそらくヨーロッパではめずらしいであろう近代的な駅。写真左側がフランクフルトにはない、打刻機。 ポスダム中央駅から、Altstadt(アルトシュタット)までは、トラム(92・96番)に乗る。Nauener Torで降りると、こんな感じのかわいい門”Nauener Tor”が見える。 日本人には、「ポツダム宣言」で知られているポツダム。第二次大戦後は東ドイツ領で、今は世界遺産に指定されている宮殿があるため、観光シーズンには多くの人が、この町を訪れる。 ***Potsdam(ポツダム)豆知識********************* ベルリンからSバーンで約30分のブランデンブルク州都。 7世紀:起源は、"Poztupimi"(樫の木の下という意味らしい)と呼ばれるスラブ人の村がはじま りとの説。 16世紀中頃:小さな市場町(人口約2000人)であったが、三十年戦争によって、人口は半分程 度に減少。 1660年:ブランデンブルクの選帝侯フリードリヒ・ヴィルヘルムの狩猟地に選ばれる。 その後、ホーエンツォレルン家の宮殿が置かれプロイセン公国の拠点の一つに 発展。 1685年:フランスでルイ14世がナントの勅令を廃止してユグノーの迫害を図ると、プロイセン はポツダム勅令を発表。これにより、ポツダムはヨーロッパ移民の中心地となる。フラ ンスのユグノーの亡命者のほか、ロシア、オランダ、ボヘミアなどから、移民がやって きた。勅令によるその宗教的な自由度が移民推進の要因。ポツダム勅令の後、街は プロシア王家の居住地となる。 18世紀中頃:主にフリードリヒ2世により、壮大な建物が建設された。そのうちの一つが現在、 世界遺産指定のサンスーシー宮殿。他に新宮殿やオランジェリー宮殿がある。 1945年:第二次世界大戦においてドイツが降伏した後、ポツダムのツェツィーリエンホーフ宮 殿で米、ソ、英の3首脳が集まり、ドイツの戦後処理および日本の全面降伏を要求 するポツダム会談が行われた。 *************************************** ポツダムは、17世紀に移民を受け入れた町。その名残りが残るオランダ人街で夕食。 毎度のことながら、ポスダムの歴史なんて予習していないので、「建物がドイツっぽくない通りだね~」なんかいいながら、ぶらぶら。ダンナが「おぉ!めずらしいで、オランダ風カフェや」かなんかいってたけど、そこはオランダ人街だからだったんだ・・・と。オランダ人街は、レンガ造りの建物が並ぶ。東ドイツ領時代は、なんと牢屋に使用されていたときもあった建物。現在は、多くが飲食店のお洒落ストリート。 ◆Zum Fliegenden Holländer 【住所】Benkertstraße 5 14467 Potsdam 【電話】0331 27503-0 詳細→http://www.zum-fliegenden-hollaender.de/ ダンナは、ポツダマーピルス(小300ml)2,60ユーロ。 私は、ポツダマーピルススプライト割り(小300ml) 2,70ユーロ。 パスタ大好きなダンナは、本日もパスタ(14,50ユーロ)を注文。私は豚肉料理(11ユーロ)。豚肉に添えられているのは、ドイツでは一般的なじゃがいもKartoffelknodel(カルトッフェルクネーデル)というじゃがいも団子。このじゃがいも団子は肉汁やソースと絡めて食べる。モチモチしていておいしいのよ~。ダンナは、このじゃがいも団子が嫌いなんだけど、私はだ~い好き!!! オランダ人街のとおりが見渡せるテラス席で、ゆっくり食事・・・というか、最初に「時間がかかるわよ」と店の人に念おしされたが、料理を待つこと約1時間。夜の10時に、こんなボリューミーなもの食べて大丈夫か・・・、と思いながらも完食。豚肉すご~く、やわらかくておいしゅうございました。
by uki2bnny
| 2011-06-02 19:24
| ・・・ゲーテ街道・ハルツ地方
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