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2011年 10月 02日
去年は時間切れで見れなかった、レジデンツへ!
朝からビールでボリューミーな朝食のあとは、腹ごなしにレジデンツがある、 Odeonsplatz(オデオンス広場)まで歩く。 その中でも、興味をひかれたのが左端にいた勇将ティリー将軍像。この将軍、30年戦争の勇者として有名。そして、我が家も度々、訪れたローテンブルクと深い関わりがあった。行ったところが繋がると旅行も一段と楽しくなる。ティリー将軍とローテンブルクについては、私の旅ブログ「仕掛け時計にまつわるはなし」をご覧ください。 将軍堂の左手には、王宮庭園入り口。右手に、今のところ、ドイツで私が一番好きな Theatiner Kirche(テアティーナ教会)がある。 内装は、豪華だけど外観は、驚くほど地味な教会が多いが、この教会は、外壁が黄色の華麗な建物。時のバイエルン選帝侯夫妻が世継の誕生を祝い、1663年に建立。ローマのサンタ・アンドレア・デッラ・ヴァッレ教会を手本に作られたバロック中期バシリカ式建築。 内部は、白を貴重としたシンプルだが、外観同様、華麗な内装。 そして、待望のレジデンツ。4世紀末、ヴィッテルスバッハ家のシュテファン3世により築城された宮殿で、以来、幾度も増改築が繰り返された。そのため、ルネッサンス、ロココ、バロック、新古典主義の各様式が混在する建物。このレジデンツ、なんと!見学できる部屋が約90室。いつもの通り、バシバシ写真を撮っていたら、デジカメが途中で、電池切れとなるほどの部屋数だった。 レジデンツ入り口を入って、すぐの中庭。 この中庭に面してあるのが、ペルセウスの泉。 「おお!!!すごい!ここ(女性像の乳首)から水がでるようになってるでぇ!!」くだらないことに気づくもんだと、私は、そちらに感嘆。 アンティーク・クヴァリウム(考古館) 皇帝の広間 王室礼拝堂 大理石の間 大理石で作られた精巧な模様の床。 言わずもがな、このあとの居住スペースも豪華絢爛。 絢爛豪華な部屋だけではなく、展示されている陶磁器コレクションも素晴らしい。 Prunkschreibzeug(プルンクシュライプツォイク=豪華な筆記用具) タイトルから想像するに、筆をしたためるための墨入れだったのでは? Toilettengarnitur(トアレッテガルニテューア=化粧用具セット) 展示の但し書きにはオーストリア皇帝の紋章入りと記載がある。オーストリア皇帝からの贈り物でしょうな。 Uhr mit Japanerinnen(ウーア ミット ヤパーナリンネン=日本人女性の時計) どうにも日本人女性には見えないが・・・。 宝物館も、ヴィッテルスバッハ家ゆかりの豪華な品々が数多く展示されていた。こちらは、電池切れのため写真はひとつだけ。オクトーバーフェストにちなんで、厳選に厳選を重ね、最後に撮ったのが、こちら。 琥珀で作られたビールグラス、”Deckelkrug(デッケルクルーク=蓋つきギョッキ)”。 ウィーンのハプスブルク家の王宮や陶磁器コレクション、宝物館には、ちょっと負けるかなという感じだが、華麗な部屋の数々をトータルしてみると、ハプスブルク家の栄華にひけをとらないヴィッテルスバッハ家。 どこの国の王宮もそうだけれど、このレジデンツも、第二次世界大戦で大きな被害を受けた王宮のひとつ。約40年の歳月をかけて入念な修復工事が行なわれ、ほぼ元の姿を取り戻し、現在公開されている。それにしても、これだけの部屋を修復したドイツ人の根性に驚嘆。いくら見ても、終わらない部屋・・・・。世界遺産ではないけれど、その価値に十分値いするレジデンツではないかね。 ただね・・・、ウィーンのように日本語ガイドが充実していないので、今回は、英語ガイドから日本語へのダンナ通訳。語学ができない私に問題があるが、この辺が、観光の都ウィーンと、ちと違うとこだね。 レジデンツ、宝物館を歩き続けて2時間以上。さすがに、ゆっくり休みたい。バームクーヘンで有名な近くのカフェへ行くことに。 ◇Cafe Luitpold(カフェ ルイトポルト) 【住所】Brienner Strasse 11 80333 München 【電話】089-242875-0 ホームページ さすが、オクトーバーフェスト。店の通りのテーブル席は、ほとんが民族衣装。アイスが売られている店の一角では、Lederhose(レーダーホーゼ)を来たこどもたちがの姿が楽しそう。 ←←ブログランキングに参加しています。なるほど~、役にたった!という情報のときは、是非、このマークをクリックしていただけると幸いです。 トイレから戻る途中、ケーキケースを見て食べたくなった、ダンナがケーキを追加注文。 ”Elefanen Rüssel”(象の鼻)。3.90ユーロ。
by uki2bnny
| 2011-10-02 23:16
| ・・・ビール祭り
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