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2011年 12月 28日
1日5食がスペイン人の食事スタイル。朝食は、Desayuno(デサユノ)と言われる「おめざ」からはじまる。そのため、ホテルの朝食バフェにも甘いものが並んでるんでしょうな。 ***スペインの食事スタイル************************** ①7時 Desayuno(デサユノ=朝食) カフェ・コン・レチェ(ミルクをたっぷり入れたエスプレッソ)やコーヒーにパンやビスケット。 ②10時 Almuerzo(アルムエルソ=軽食) Bocadillo(ボカディージョ=スペイン式サンドウィッチ)を食べる。 Bocadillo(ボカディージョ)と一緒にワインをとる人もめずらしくないようだ。 ③13時 Comida(コミーダ=昼食) 1日のうちで最も大事な食事。オードヴルかスープもしくはサラダをとり、 魚介類か肉類いずれかメインを食べたあとは、デザートで〆るのが基本。 スペイン南部では、家に戻って食事をし、Siesta(シエスタ=昼寝)して4時頃、職場に戻ると いうスタイルが健在しているところもあるらしい。 ④18時 Merienda(メリエンダ=軽食) 女性は、甘いお菓子やペストリー。男性ならバルのタパスで軽く1杯。 ⑤20時~21時 Cena(セナ=夕食) 金・土以外の夜は、サラダかスープに、卵または魚料理などの軽いもの。 *************************************** 午後2時、Siesta(シエスタ=昼寝)に入るため多くの店がシャッターをおろす。この時間は、街の人影もほとんどなくなる。ダンナと私は、遅めの昼食を軽くとるため、TAPAS(タパス=つまみ)が食べれそうな、よくあるカフェっぽい店に入った。 ◆INDICO 【スペイン語メニュー】 やっと見つけた Jamón(ハモーン)の文字を指して注文。すると店のお姉さんが「冷たいのと、温かいのとあるけどどちらにする?」と聞いてきた。何度もスペインに来ているダンナが、温かいJamón(ハモーン)は聞いたことがないと言い、両方、注文することにした。Jamón(ハモーン)だけじゃ淋しいので、イワシのタパスを選んで追加注文したところ、「3つも食べるの?」と店のお姉さんが怪訝な顔。「3つでOK!」と言い、待つこと数分。 ●写真手前:Bocadillo Calientes(温かいボカディージョ)の Serranito:Lomo plancha, Jamón serrano plancha y pimiento frito Jamón serrano(ハモーン・セラーノ)のコショウフリット。・・・3,95ユーロ Jamón(ハモーン)といっても、ハムのような感じ。frito(フリット=油で揚げる)では なく実際は、ソテーされていたJamón(ハモーン)とピーマンが挟まっている。 Jamón(ハモーン)とピーマンのコンビネーション絶妙!! ●奥:Bocadillo fríos(冷たいボカディージョ)のJamón serrano(ハモーン・セラーノ) 薄切りJamón(ハモーン)がパンに挟まったもの。・・・3,95ユーロ 切って挟んでるだけなのに、何故、こんなにおいしいのだろう?全くもって不思議だ。 片口イワシの酢漬けがパンに挟まったもの。・・・3,95ユーロ タパスと思いこんで3皿もBocadillo(ボカディージョ)を注文してしまうという失敗・・・。しかし、温かいBocadillo(ボカディージョ)の存在を知り、満足。本に書かれた、代表的なリストだけでは、わからないことが多いからね。その土地の料理は、その土地のレストランやカフェで注文を失敗しながらひとずつ楽しんで覚えていくのが一番。 番外編としてBocadillo(ボカディージョ)の添え物ででてきたポテトチップスについて。 私は、ポテトチップスが大好きだ。子どもの頃から、ありとあらゆるポテトチップスを食べてきた。 今回、Bocadillo(ボカディージョ)の添え物としてだされたポテトチップスが、かなりおいしい。ジャガイモのテイストがいい感じで残っているもので、歯ごたえもしっかりしている。この店の手作りではなく、市販のものだとうと思い、スーパーを覗き、探し当てたのが、写真左のポテトチップス。店で食べたものと同じ味!袋は、全てスペイン語なんで詳細不明。1袋1,07ユーロ。 各国ポテトチップス食べ比べでは、今日現在、このチップスが私のNo.1。 ←ブログランキングに参加しています。なるほど~、役にたった!という情報のときは、是非、このマークをクリックしていただけると幸いです。
by uki2bnny
| 2011-12-28 23:00
| ・・・スペイン
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