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2014年 10月 02日
2014.9.7~8
「リエージュワッフルをリエージュで!」が目的で、訪れたのは勿論、ベルギーは Liege(リエージュ)。公用語がフランス語、オランダ語と2カ国のベルギーだが、Liege(リエージュ)はワロン地方(フランス語圏)の中心をなす街で、ベルギー第4の都市。ちなみにこの街の名は、オランダ語ではLuik(ルーク)というそう。ひとつの国でありながら、2つの呼び名があるとは、なんとも不思議でございます。首都ブリュッセルや、ブルージュといった観光地とはまた違う、素のベルギーとでも申しましょうか・・・、そんな街Liege(リエージュ)で、いつもの如く、旨いもんを見つけ、市場を覗き、そして定例のうきうきビール。 街歩き早々、ベルギービール銘柄の看板が掛けられた路地を見つけ、テンションがあがる。歴史的な建物や博物館もいいけれど、ワタクシは、こんな路地が大好きで、歩いているだけで気分は高揚。 まずは一息つこうと、路地裏のサイケなカフェへを訪れた。カフェといってもケーキなんぞはございませんで、皆様ビールを御飲みあそばしていらしゃります。店までの狭い路地にはテーブルと椅子が並べられ、空気はかなりアナーキー。夜ともなれば、超コミコミの人気スポットとなるようでございます。 ベルギービールがどれも2ユーロちょいで飲めるとは、嬉しい限り。 ■ ■ ■ ■ Le PoTau LAit 【住所】Rue Soeurs de Hasque, 9 B-4000 Liège Belgique 【ホームページ】www.potaulait.be ベルギーに来たら Hoegaarden(ヒューガルテン)ははずせませぬ。ワタクシは早速、フルーティーな白ビールを頂くことに。ダンナは、喉越しさっぱりのJUPILER(ジュピレール)。ぐびぐびビールを頂きながら、地図を広げて、はてはて、どこに行こうかいなとリエージュ散策作戦会議。 テーブルが並ぶ路地の壁には、アーティスティックな作品が、いくつも描かれておりました。どれも作風が異なり、おそらくは新進気鋭の芸術家たちのものだろうと推測。夜は危ない雰囲気が漂う店だと思うけど、オテントさまの高いうちだったので、尻込みすることなく楽しめた。そうそう、トイレはこれまた壁一面の落書き風に仕上げてあり、かなりの迫力。この店、トイレも必見でございます。 作戦会議にて決定事項となったマストをひとつ、ひとつこなすことに。昼食を済ませたら、ダンナ念願のエフ(F)ポップ、気になるアーティストのCD捜索を開始。「エフポップ」とは、Jポップになぞり、ダンナが勝手につけた、フランス語の流行歌総称。街の中心にあるショッピングモールのMedia Markt(メディアマルクト)へと向かう。以前、フランスを旅していた時に、ラジオで流れていた曲が気に入り、フランス圏を訪れたらそのアーティストのCDを買うんだと意気込んでいたのだよ。 *Media Markt(メディアマルクト):ヨーロッパを中心に店舗を構えるドイツの家電量販店。 我が家では、「メディマル」(ドイツ人に「メディマル」なんていっても、勿論通じませぬ。)と略して呼んでおりまする。 こちらが、探していたアーティスト。ソウルフルに熱唱するのは、Stromaé(ストロマエ)という名のアフリカ系ベルギー人(パパがルワンダ人、ママはベルギー人)。ベルギー有望の若手アーティストなんだそうで、ダンナはCDを手にしご満悦。 モールを一通り覗き、ベルギーならではなものを買い込み、ここで一息。勿論リエージュワッフルでコーヒーでも頂こうという算段だったが、ない! これでもかというほどワッフルの店があるブリュッセルとは大違い。ショッピングモール内でどうにか、ワッフルの看板がかかったカフェを見つけるが、満席の店内で誰ひとり食べておらぬ。おかしい・・・、ここはリエージュワッフルの本場も本場のはずなのに、一体何故、ワッフル屋を見つけるのがこれほど困難なのか・・・。戸惑っていると、先ほど店に入った老婦人の元にワッフルが運ばれてきたではないか。それ見てダンナとワタクシも入店。しかしメニューに「ワッフル」の文字を探せない・・・、あれ・・・、フランス語でなんだっけ??? そう、ワッフルはフランス語でGaufre(ゴーフル)。ワッフル食べるまで、なんとも遠い道のり。 実はワタクシ、ワッフルはフワフワなブリュッセル風の方が好み。しかし、ライフワーク「ご当地ものはご当地で」をこなさねばならぬので、頂きました。ブリュッセルやブルージュで食べたのと、同じやん!!! ご当地まで来たのに、なんだか拍子抜け。翌日、細い路地で1軒のワッフル屋を見つけたのだが、生憎の日曜日で休業。ワッフル屋なら日曜日も営業しろよ!と一人突っ込んでしまったよ。結局、リエージュで頂いたワッフルは、これが最初で最後。ダンナは、このパールシュガーが入った、リエージュ風の方が好きなのだが、ワタクシはブリュッセル風ワッフル派。リエージュに来て、逆転するかと思ったが、そんな機会もないままに旅が終りとなってしまった。またの機会があれば、是非、路地のワッフル屋へと足を運びたい。 散々、楽しんだショッピングモールはとても大きなサン・ランベール広場に面しており、モールの向かいには、Palais des Princes-Evêques(プランス・エベック宮殿)がございました。一般公開されていないので、残念ながら中を見ることはできなかったが、街の中心にドンと構えるその存在感は重量級。歴史的建造物があると、なんでか街が引き締まって見える。中庭は庶民の憩いの場として解放されているそうで、途中、雰囲気ある回廊も眺められるそう。 街歩きではまってしまったのが、こちらのMaisons du Monde。どことなくエスプリがきいた小物が揃うこちらは、パリにいくつも店舗を構えるプチプラ・インテリア雑貨店。ベルギーだけでなく、是非ドイツにもと誘致したいショップ。 【Maisons du Mondeホームページ】www.maisonsdumonde.com 教会の中に入って驚いたのが、ステンドグラスの美しさ。正確には、ステンドグラスを通った光の美しさに感嘆。 荘厳なゴシック建築の教会だが、ステンドグラスの光のせいか、なんとも温かい雰囲気でございました。観光地ではないけれど、なかなかに魅力あるリエージュ。リエージュワッフルには肩透かしを食らったが、果たしてこの街で「食べる」は満喫できるのか?! お次は、いざ!ひるめし!
by uki2bnny
| 2014-10-02 01:45
| ・・・ベルギー
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