ドブロヴニクは堅牢で巨大な城壁に守られており、壁の中に入る陸側の入り口はピレ門、プジャ門そしてプロチェ門の3か所のみ。壁の外の散策から戻りピレ門をくぐると、街へと続く小さな入り口は人で溢れ全く身動きがとれなくなっていた。この街に滞在中こんな状況に出会ったのはこの一度きりだが、観光地としてのドブロヴニクの人気のスゴサがおわかりいただけるでしょう。
あのままピレ門付近にいても街の中にいつ入れるかわからぬので、城壁つたいに歩き、もうひとつの入り口となるプジャ門へと向かう。
ほーーー、こちらの門からだとすんなり入れる。迂回作戦をとってよかった。
プジャ門を入ると左手にアイス屋あり。
プジャ門は街の高台に位置しているので、目抜き通りまでは急な石階段を下りねばならぬ。
目抜き通りのプラツァ通りは程よい人の流れで、大混雑のピレ門の騒ぎが嘘のよう。さて、これから向かうのは城壁巡りの入り口です。晴天を待って、ようやくの城壁巡りが実現する。
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