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2016年 07月 06日
魔女祭りを楽しむとて訪れたGoslar(ゴスラー)だったが、広場の出店の中にアンティークを取り扱う店を見つけ、いつの間にやら魔女祭りなんぞそっちのけ。魔女祭りを楽しむよりも、掘り出しモンはないかいなと躍起になったのだ。すぐさま目に飛び込んできたのがこちらのカトラリーレストでして、店のおばさんにあれやこれやの質問攻めをしてしまった。 聞けば、1920年代のシロモノだそうで、デザインがワタクシのツボ。お値段もワタクシの手の届く範囲だった上に、店のおばさんが30ユーロを少しだけ負けてくれ、28ユーロにしてくれたので、ちょっと得した気分。たった2ユーロなのにね… いいなというものはそれなりのお値段だけど、小さな屋台のアンティーク、品揃え豊富でござんした。 #
by uki2bnny
| 2016-07-06 14:57
| ・・・ゲーテ街道・ハルツ地方
2016年 07月 06日
2016.4.30
屋台や屋外ステージが据えられた広場は昨日までの風景とは一変し、落ち着いた雰囲気の古都Goslar(ゴスラー)はどこにといった感じ。広場を囲むカフェのテラス席は、風船で飾られなんだか楽しげだ。 さらには広場を取り囲むように、手作り感マンサイの魔女たちがつりさげられている。 屋台のビール売りだって、魔女っ娘なのだ。 ワタクシも魔女祭りを楽しむために、街のインフォメーションで魔女帽を買い求めてしまった。魔女祭り当日のこの日、インフォメーションでは無料で魔女メイクもしてくれる。帽子を買うついでにワタクシもメイクしてもらおうと思っていたが、魔女に変身したい人の長蛇の列で魔女メイクは断念した。まあ、この魔女帽があればいいかしら。 普段なら土産物屋で見かける箒にのる魔女人形を眺め旅行を楽しむところでしょうが、この日はこんな格好をした人が街に溢れていて動く魔女たちに釘づけだった。 #
by uki2bnny
| 2016-07-06 14:15
| ・・・ゲーテ街道・ハルツ地方
2016年 07月 04日
Goslar(ゴスラー)は落ち着いた雰囲気で、街の中心には広場に市庁舎、噴水、そして木組みの家に石畳と絵に描いたようなドイツの街だった。大きすぎず、どちらかと小さな街だが、見どころがぎっしりと詰まっていて、あれやこれや楽しみながら歩くのにはうってつけだ。長らく銀の鉱山で栄えた街だが、その鉱脈が掘り尽くさた後は賑々しく歴史を飾ることもなかった。銀の鉱脈は尽きても美しい街並みが人を呼び、今では観光地として大いににぎわっている。 市庁舎が建つ広場の一角には、かつての鉱山事務所だった建物が今もどしりと構えている。時間になるとこの建物のからくり時計が動き出し、鉱夫たちが登場する。勿論、この街きっての観光イベントなので、からくり時計がはじまる前には、今か今かと待ちわびる観光客で広場は一杯となる。 さあ、はじまった。 のんびりとした音楽にのせて、数百年と続いた銀鉱山の歴史をからくり人形で楽しみます。 からくり時計が終わると、広場にいた人々は思い思いの方向に散って行く。 銀鉱山の繁栄と比例して、この街の木組みの家々の装飾も豪華になったんだとか。目に飛び込んできたこちらの艶やかな家は、遠い昔のこの街のにぎわいを物語っているかのよう。ものすごく傾いているなと思ったら、建物には「1614」と年号が刻まれている。17世紀の建物ということになるけれど、今でもここを普通の住居として使っているのはすごいことだわね。 内部見学は予約が必要でして、行き当たりばったりで出向いたため中は見れずじまい。しかし、17世紀終わりに建てられたSiemens Haus(ジーメンス・ハウス)を拝めただけでも、十分満足。柱に施された彫刻など外観だけでも見応えあり。 そうそう、街いちばんの大きな教会は、塔のてっぺんまで上ることができる。古都を上から眺めてみようかと料金所まで行ってみるも、やはりエレベーターなんぞあるわけもなく、ぐるぐると階段を上らねばならない。念のため料金所のおじさんに、「エレベーターありませんよね」と尋ねると、あたりまえじゃないかという顔をされ、他の観光客にも笑われてしまった。根性のないワタクシども夫婦は、入り口で断念。 教会の塔には上らなかったが、教会脇のビール醸造所レストランBrauhaus Goslarで十二分にとっぽの塔と地ビールを堪能した。 Goslar(ゴスラー)の地ビールと言えば、中世から作り続けられいるGose(ゴーゼ)と呼ばれるビールだ。ここゴスラーでは大麦麦芽やホップに小麦麦芽や塩そして薬草なんかが加えられ、一風変わったビールが醸造されてきた。銀鉱山で働く鉱夫たちにとっては、重労働で失った塩分をビールで補給できたのだから文句なしだったことでしょう。 17世紀にビール純粋令(ビールは麦芽・ホップ・水・酵母のみを原料とする)が発令された後は、Gose(ゴーゼ)ビールは存続の危機に立たされるも、根強い人気があったためかこっそりと醸造はされていたよう。EUの誕生で厳格なドイツビールの基準が緩和され、再び大手を振って人々の渇いた喉を潤すことができるようになったのだ。 古都Goslar(ゴスラー)は想像していた以上に魅力的な街でして、魔女祭り以外にも興味を惹かれるものがわんさとあり、街歩きの楽しいこと。ドイツ各地を旅するのがお好きな方には、是非一度とおすすめしたくなる街でございます。 #
by uki2bnny
| 2016-07-04 23:24
| ・・・ゲーテ街道・ハルツ地方
2016年 07月 02日
レストランの中には大木(フェイクだけどね)が一本ございまして、繁々とした葉が広がる。遊び心ある店内でワインを飲めば、急ピッチで気分上々。 ダンナが注文したのは、この店の「スペシャルメニュー」のひとつ。数種類のソーセージが皿に載るっているが、この店の自慢の一品がMettwurst(メットヴルスト)。そしてちょっと酸味のある黒パン(メニューには「北ヘッセンの農民のパン」と書かれいた)が添えられていた。 ワタクシは旬の白アスパラが頂きたくて、季節の料理の中からローストビーフを注文した。肉、アスパラいずれも主役を譲らぬ存在感で、ちょいとお高かったけれど大満足いたしました。準主役の芋がこれまた旨い! はじめて目にする種類のジャガイモだ。小ぶりの芋には、旨みがぎゅっと詰まっていた。芋はさておき、ソーセージもローストビーフも、さすがは肉屋のレストランと言わしめる料理でござんした。 【住所】Lange Straße 29 34346 Hann. Münden 【電話】05541 5151 #
by uki2bnny
| 2016-07-02 18:36
| ・・・メルヘン街道
2016年 06月 29日
街はずれの小さな教会裏には、桜が咲き誇る庭でお茶が頂けるカフェなんぞもございます。 鉄ひげ博士が観光大使を務めるHann. Münden(ハン・ミュンデン)を訪れたのは、春真っ盛りの頃。時が過ぎるのはなんとも早いものだわね…。 #
by uki2bnny
| 2016-06-29 13:07
| ・・・メルヘン街道
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