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2011年 05月 14日
世界で最も有名なアスパラガスの街がドイツにある。その名はSchwetzingen (シュヴェッツィンゲン)。
町のランドマーク。アスパラ売りのおばさんと買い物に来た少女とその犬? Schwetzingen (シュヴェッツィンゲン)から、ライリンゲン、カールスルーエ、シェルツハイムまでの「アスパラガス街道」では、新鮮なSpagel(シュパーゲル=白アスパラガス)が4月の中旬から6月24日まで収穫される(ドイツでは、一律、6月24日までの収穫と決まっている。→http://uki2bnny.exblog.jp/13363003/)。この時期、白アスパラガスが目的の観光客がやって来る。アスパラガス農家で収穫を見学したり収穫体験なんかもできるらしい。日本の芋ほりや、いちご狩りとおんなじだね~。 Schwetzingen (シュヴェッツィンゲン)は、落ち着いた、おしゃれな町。 町の目抜き通りは、Alle(アレー)=並木道が続く。電柱も、外観を損ねないよう、木と木の間に設置されている。さすが!!ドイツ! 新鮮なアスパラが他の野菜とともに店先に並ぶ。 ◆Brauhaus zum Ritter◆ 【住所】Treffpunkt der Region 68723 Schwetzingen Schlossplatz 1 醸造所も併設されているホテル、レストラン。 詳細→http://www.brauhaus-zum-ritter.de/web/ 夕方近くからにわか雨・・・、しかし、テラス席には、ビールグラスを片手にわいわい楽しんでいる元気な老人たちのグループがいくつも。 ダンナも私もテラス席に座ったものの、寒い!小さいサイズの地ビールを注文。 写真右:Heller Ritter (小300ml) 2,60ユーロ 写真左:Wilder Ritter(小300ml) 2,60ユーロ Hell(ヘル)ビールは、いつもよくのむ味なんだけど、Wilder(ビルター)ビールは、苦味が深くて初めて飲む味。ビールは苦くてのめませんなんて言ってる、キョウビのワカモノたちには、絶対無理なビールだね。 白アスパガラスで有名な町で、購入したのが「白アスパラガス専用のピーラー」。 これで、9,99ユーロ。 右下は、白アスパラガス専用鍋。白アスパラガスのシーズン中は安くならないが、シーズンすぎると安売りするらしいので、そのときまで待。スパゲティー茹でるのにも便利な鍋。 今日の宿泊は、Schwetzingen (シュヴェッツィンゲン)の街中ではなく、ちょっと離れたところ。それもホテルではなくて、民宿みたいなところをダンナが予約。 レストランと宿泊施設が一緒になってるドイツではよくあるたいタイプの”Gasthof”(ガストホフ)と呼ばれる宿泊施設。ちなみに、Gast(ガスト)は客人、 Hof(ホフ)は家を意味する。 ◆◆今回の宿泊先◆◆ 【ガストホフ名】Gasthof & Pension Mainzer Rad 【住所】Marktplatz 4, 68723 Schwetzingen, Baden-Wurttemberg, Germany 【電話】06202-4524 詳細→http://ma-hd-mainzer-rad.de/index.html 到着してすぐに一抹の不安が・・・、建物入り口のどこのドアも開いておらず、しつこくインターフォンを鳴らしていたら、上下ジャージのおじさんが登場!「俺に電話した?」とか言っている・・・。練習したドイツ語で「チェックインしたいんですが」と言ってみたら、「俺に?」だって。しばらくかみ合わないやりとりをして、ようやく判った。 このジャージおじさんも宿泊客。民宿の主を捜してくれたが、見つからず。ダンナが電話してて、ようやく民宿の主登場・・・。民宿の主、様子からして、どうも寝ていたよう。不手際をごまかすため、チェックインの前にカウンターでシュナップスをご馳走してくれた。勿論、民宿の主、おっさんもぐいっと飲んでたけどね。 広いバルコニーがある部屋で、1泊朝食付70ユーロ(激安!)。 民宿のおっさんが、手際悪く、なかなか手続きおわらないので、飲み干したシュナップすまで写真に撮ってしまった。ダンナが宿泊代を先に払うので領収証を発行してと頼んだら、おっさん「ちょっと、ここに名前入力してくれるかな・・・」とパソコンをダンナに差し出す。全然、仕事してないじゃん!!! ダンナはここで、郷土料理が食べられるという謳い文句に釣られて予約したようなんだけど・・・、レストランは本日閉店。 何か食べたければ、ここしかないよ~っと指差しされた向かいのレストランで晩御飯。 地元のドイツ人しかいないお店。ドイツに来たばかりだったら、絶対に怖くて入れなかっただろう感じのお店。 地元のドイツ人が、ふらりとビールを飲みに来てる。 ますは、この地域の銘柄と思われるビールを注文。 小さい方がRadler(ラトラー)の250ml、1,60ユーロ。 大きい方がExport(エクスポート)の500ml、2,80ユーロ。 ダンナはラムステーキ(写真左)、私はブルストサラダ(写真右)を注文。 ラムステーキ9,80ユーロ。ヴルストサラダ6,50ユーロ。どちらも黒パン付。 ブルストサラダといっても、千切りのブルストオンリー。おいしかったけど、すごい量だったので残した分は持ち帰り。 注)見た目がハムのようにみえますが、これはヴルスト(ソーセージ)です。 晩御飯にSpagel(シュパーゲル=白アスパラガス)を食べれると思っていたので残念!仕方がないので、明日の楽しみに。
by uki2bnny
| 2011-05-14 19:02
| ・・・白アスパラ街道
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