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2011年 05月 25日
うちでの御礼会(→http://uki2bnny.exblog.jp/13656676/)のあとは、この時期だけのおたのしみ~♪ 「イチゴ狩り」に、お隣さんと出かけることになった。
ドイツそれもフランクフルト市内、さらにうちの近所で、お手軽に、いちご狩りができるなんて、かなりな、うきうき生活。 ◆Bauer Würfl◆ 【住所】Büdinger Straße 1 63584 Gründau 【電話】06051 / 92 71 0 【最寄駅】U3 Weißkirchen 詳細→http://www.bauer-wuerfl.de/ 【行き方】Uバーンで行く場合・・・駅をおりたら、ARALガソリンスタンドを捜す。 ARALガソリンスタンドを左手にしたら、その向かい側の道をARALガソリンスタンドを 背に、直進。赤い小屋のようなスタンドが目的地。 *一面緑なので、かなり遠くからでも赤いスタンドが見えるはず。 なんと、うちから自転車で15分ぐらいのところに、こんないちご畑がある! こんな風景が、うちから15分のところにあるなんて、田舎?と思うかもしれないが、田舎ではない。 フランクフルトの中では、れっきとした都会!といっても、そのはじっこ(?)の方だけど・・・。 東京でいうとことろの荻窪とか二子玉みたいな、若干、中心から離れているが便利で住みやすいみたいなところ。でも、圧倒的に自然が多いのよ、うちのまわりは。 うちから、イチゴ農場までも、自転車専用の道があるので、車を気にせずスイスイ。 今日は、お隣さんの自転車をお貸りした。ドイツの自転車は、ペダルを後ろにこぐとブレーキがかかるようになっている。勿論、ハンドルブレーキもあるが、とっさの時には、足ペダルは便利。子どもには、ハンドルブレーキよりペダルブレーキの方がかけやすいらしい。 ドイツは自転車が、もの凄く高い!でも、この爽快感!それに自転車あると便利だし、安くかえるところを捜してうちも自転車を購入したい・・・自転車欲が高まる・・・。 いちご畑の中に、ポツンっと赤いスタンドが出現(写真左上)。 持参した入れ物を計り(写真右下)で図ってもらい、その重さが印字されたレシートが入場券となる。 この日は、大きなバケツや籠を持参してイチゴ狩しているドイツ人ばかり。なんでも、ジャム作りのため、まだ熟れ熟れになる前の、この時期のイチゴを収穫にきているとのこと。 熟れすぎたイチゴはジャム作りには向かないんだって。 いちごを収穫したら、また計り係りのオネエさに重さを計測(写真右下)してもらい料金を支払う。 今日、収穫したイチゴは160g。さて HOW MUCH? 43ユーロ也。 ****ジャム作りに適したイチゴ豆知識****** ●いちごに含まれる健康成分 ペクチン・・・便秘、糖尿病にいい。動脈硬化防止、コレステロール抑制効果がある。 ●ペクチンの語源はギリシア語の「pektos(硬い)」。 ●イチゴだけでなく果物を煮ると、それに含まれているペクチンが水に溶け出す。 その際、糖分とともに煮詰めると果実中の酸との作用によって、果物がゼリー化する →ジャムの出来り! となるわけだ。 ♪ いちごは熟れると、ペクチンが減少する。 よって、熟れてないイチゴの方がジャム作りには適している。♪ *************************************** 今日は、お隣さんが、ここの場所を私に教えてくるということで来たため。大量、収穫せず。 食べるためのイチゴなら熟れてる方がいいよね。 お隣さん、計り係りのオネエさんに、「甘いイチゴはどのへん?」と確認の上、ずんずんそちらの方向へ。 お隣さんからイチゴ狩りの必勝法を伝授いただいた。 その1 植え付けの時期をずらして栽培しているので、 必ず「甘い」とか「ジャムにしたい」とか用途に合ったイチゴを収穫するため、入場する ときに確認してから収穫へ。 その2 これ!っと思ったいちごは、まず食べてみる。 そのイチゴがあまかったら、そのまわりも食べ頃! ただし、農薬がかかっているので、食べ過ぎると下がピリピリしてくる、あくまで味見。 その3 熟れてるイチゴは、地面に近く垂れ下がっている。 ヨーロッパに住む人(日本人も!)は、この時期ジャム作りに精を出す人が多い。 ジャム作りは、しない・・・と、思っていたが、今日、イチゴ畑に行って、むくむくと意欲がわいてきた。 今週は、ダンナが出張でいないので、時間もあるし、挑戦してみるかぁ・・・・。
by uki2bnny
| 2011-05-25 22:06
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