メモ帳
最新の記事
カテゴリ
全体 日々のできごと 季節の行事 ・・・イースター ・・・クリスマス ・・・その他の行事 日々の食事 ・・・食材・食品 ・・・ドイツパン・ドイツケーキ ・・・その他のアルコール ・・・レストラン ・・・ドイツビール ・・・カフェ 日々の買い物 ・・・マルクト・スーパーなど ・・・ショッピングモール ・・・アウトレット お気に入り ・・・キッチングッズ・食器 ・・・日用品 ・・・コスメ ・・・雑貨 編み物・チクチク ドイツのサウナ ドイツ旅行・週末ドライブ ・・・Relais & Chateaux ・・・クリスマスマルクト巡り ・・・ビール祭り ・・・カーニバル ・・・エンタメ&スポーツ観戦 ・・・フランクフルト・近郊 ・・・ライン川・モーゼル川周辺 ・・・ケルン・ルール地方 ・・・ナーエ地方 ・・・NRW州の街 ・・・ハイデルベルク・古城街道 ・・・ファンタスティク街道 ・・・ロマンティック街道 ・・・シュヴァルツヴァルト地方 ・・・ミュンヘンとアルペン街道 ・・・バイエルン州の街 ・・・ベルリン ・・・ゲーテ街道・ハルツ地方 ・・・ドレスデンと周辺 ・・・メルヘン街道 ・・・木組みの家街道 ・・・白アスパラ街道 ・・・北ドイツ・エリカ街道 ・・・宝石街道 ・・・ワイン街道 ・・・ハンブルク ・・・その他・ドイツ国内 ドイツから他の国へ ・・・イギリス ・・・オランダ ・・・スペイン ・・・フランス ・・・イタリア ・・・モナコ ・・・オーストリア ・・・スイス ・・・ベルギー ・・・デンマーク ・・・フィンランド ・・・スウェーデン ・・・エストニア ・・・クロアチア ・・・モンテネグロ ・・・チェコ ・・・マルタ共和国 ・・・日本 ドイツ語 未分類 タグ
旅行(ドイツ)(609)
旅行(ドイツ以外)(515) フランクフルト以外のレストラン・カフェ(384) くらし(244) 食品・食材(169) ホテル(163) ドイツ文化(131) 世界遺産(75) いえごはん(65) レストラン(55) ドイツビール(40) 週末ドライブ(39) 食品・食材店(35) フランクフルト近郊(24) インビス(23) カフェ(21) ドイツ料理(20) ドイツパン(19) ドイツ的健康法(17) 教会(15) 検索
以前の記事
フォロー中のブログ
外部リンク
ブログパーツ
記事ランキング
ライフログ
ブログジャンル
画像一覧
その他のジャンル
|
2012年 05月 15日
このベリー皿は、APILCO(アピルコ)の白磁の食器ラインとは違い珍しく絵柄が入っているもので、10年以上前に友人から頂いたものを大事に使っている。 ドイツでは、3月頃からスペイン産、イタリア産、モロッコ産などの苺が出回る。輸入モノは大きくてかなり美味しそうな赤い色だが、甘味は薄く少し水っぽい。ドイツの苺がおいしくないとか甘くないというのは、旬の時期でないときに輸入モンを口にしているからだと思う。 ドイツで甘い苺を求めるなら、苺シーズン本番となる5、6月。旬を迎えたドイツ産の苺は小粒。甘味の中に、ほのかな酸味がある。そう、いくら甘いと言っても日本の品種とは違うのだ!しかし、この酸味があってこそがドイツ産の苺であり、ドイツ人がおいしいと感じる味。 日本の「とちおとめ」や「あまおう」(産地福岡)のような苺はドイツでは栽培されていないようだ。そもそもドイツだけじゃなくてヨーロッパやアメリカでは、苺はケーキやトルテにしたり、ジャムにしたりとそのまま食べることの方が少ない。つまり苺のみをそのまま食べて、手塩かにかけて育てられた苺の甘さを楽しむ日本人とは、苺に求めるものが違うのかもしれない。 ドイツで食べる少し酸味のある苺を私が好きなのは、子供の頃に食べた苺の味に近いからだと思う。甘い品種で有名な「あまおう(2003年品種登録)」なんかは、日本の苺の歴史からいうと割りと最近の品種。日本の果物や野菜は形もよくおいしというが、農薬をバリバリに使いテマヒマかけて作られたものは本来の味をなくしてるんじゃないかと思う。 甘いけれど酸味が残るドイツの苺は、最近売れてる杉ちゃん風に言うと「ドイツの苺、ちょっと酸っぱいぜ。ワイルドだぜ~。」なのだ。 日本の苺のようにアマチャンじゃないけど、酸味が利いてておいしいのがドイツ苺。人間もフワフワ甘いだけの人より少しブラックだったり、ここぞという時に切れ味あることを言う酸味の利いた人間の方が好きな私は、苺も少しだけ酸っぱさが残る方がいい。 ←なるほど~役にたった!というときは、このマークをクリックしていただけると幸いです。
by uki2bnny
| 2012-05-15 00:24
| ・・・キッチングッズ・食器
|
ファン申請 |
||