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2014年 07月 09日
ワタクシにとってのヨーロッパ三大名窯の地が、 ドイツのマイセン、ハンガリーのヘレンド、そしてデンマークのコペンハーゲン。去年の夏、マイセンを訪れ、名陶をその地で愛でる旅の楽しさを満喫。今年は、念願のコペンハーゲンを旅してまいりました。今回のお目当ては、ロイヤル・コペンハーゲンだけでなく、ヴィンテージのクイストゴー。どちらかひとつでも手に入れられればと、ドイツを出発。 国際夜行列車CNL(シティナイトライン)で、フランクフルトから一路コペンハーゲンへ(所要時間11時間49分)。ベルリンを拠点に、パリ、コペンハーゲン、チューリッヒ、プラハ、アムステルダム、ローマへと毎晩運行のCNL(シティナイトライン)。一晩ぐっすりと眠れれば、翌朝には目的地に到着するのだから、いつでも、どこでも寝れるを自負する人なら、うってつけの移動手段でしょう。0,93秒で眠りにつくことができるのび太にも、負けず劣らずの早寝のダンナとワタクシ。寝台列車、悪くないねという結論。 物価の安いドイツとは大違いのデンマーク。レストランはもとよりホテルもお高く、費用をいかに捻出するかが課題となった。苦肉の策として、飛行機ではなく寝台列車でデンマーク入り。若かりし頃はバックパーカーを自称するダンナは、パリからベルリンあたりまで寝台列車で旅したことがあるそうで、「今回は、寝台でどうや!」ということになったのだ。ワタクシは寝台列車に乗るのも生まれてはじめて。ものは試しで、深夜特急へと乗り込んだ。 デラックスクラスであれば、個室にシャワー、トイレが完備され、ウエルカムドリンクに朝食が用意される。しかし、ワタクシどもはケチケチ旅行、デラックスどころか、1等でもなく、カジュアルな2等車を利用。枕と毛布が備え付けられるのみの2等寝台車は、さらに2つのクラス、4名部屋と6名部屋とに分かれる。いくらなんでも6名部屋ではと、ちょいとは余裕のある4名部屋を選んだ。だが、だが、車両がひとつ使用不可という惨事に見舞われ、最終的には6名部屋としてコンパートメントを使うことになったのだ。これには、ちょいと辟易したが、寝てしまえば4人も6人もそれほどかわりなし。就寝の時間になると車両の電気が一斉に消え、いつの間にやら眠りについた。朝まで一度も起きることなく熟眠できたのは、生まれながらにして備えた雑草気質のたまものか。 コペンハーゲン行きは、途中、海を渡るので、こんな景色も楽しめる。高校生の頃に沢木耕太郎の『深夜特急』に心酔して以来、旅するなら自力がモットー。目的地をツアーバスで巡るのはお手軽・快適でしょうが、電車を乗り継ぎ、バスを使い、街歩きをするとより未知の国を体感できる。なんて、いっぱしの旅人気取りができるのも、語学が堪能な友人や公共交通機関利用が大好きなダンナと旅してこれたお陰。正しくは、他力本願的な自力旅というべきでした。好奇心旺盛な友人たちがいたからこそ、若かりし頃の自力旅が実現できていたのだな・・・。
by uki2bnny
| 2014-07-09 18:36
| ・・・デンマーク
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